LOONA - [12:00]活動後の展望
前回のWhy Not?考察 前編はこちら
LOONA - Why Not? 考察-前編- - 三度の飯より趣味積豊
後編はこちら
LOONA - Why Not? 考察-後編- - 三度の飯より趣味積豊
29日に年内最後の記事を出したばかりなのに、その4時間後に新しいティーザー出すなんて何してくれるんですかブロックベリークリエイティブ!笑
1月1日にとばかり思ってたから、完全なる不意打ちでしたよ!
[Teaser] New Moonについて保留にするのも気持ち悪くて年が越せないので、年内に間に合うようすぐ書き上げました。
なので、これが本当に年内最後の記事になります。出す予定が全くなかった記事なので、ちょっと荒削りの出来かもしれませんが....ご了承ください。
Star MV 考察、[Teaser] New Moon 考察を通して、このブログでは毎回している"次の活動/活動曲/アルバムなどの展望"をしていきたいと思います。
Star MV 考察
まず、少々遅くなりましたが(というかかなり遅い)、あまり書く部分がなかったため、出していなかった Star 考察をこの場で展開したいと思います。
そうは言っても考察というか感想に近いですが。
MV概要欄の和訳はこちらからご覧ください。
他にも少しStarに関する情報も書いてます。
LOONA-schedule 11月編③ - 三度の飯より趣味積豊
概要欄
概要欄にも書いてある通り、
"ミュージックビデオを通して登場するStarは'Orbit'を表しており、LOONAは世界中のOrbitたちからスポットライトを浴びて、自分たちの夢を追うという意味を含んでいる。"
ということで、終始MVがキラキラしてるのもOrbitのことを表していて、Orbitの光を受けてLOONAたちは輝いているという意味の構成になっています。
また、今回はいつものデジペディ作品ではありませんが、デジペディが関わらなかったのは過去にも my melody,my sunday,rain51db,everyday I need you,i’ll be there などもあったのでこれが初めてではありませんね。
しかも上記で貼った記事の通り、かなりの短時間で撮ったMVらしいので、それにデジペディを参加させるのは無理があったでしょうね。
歌詞
歌詞も(ここでは長くなるので書いてませんが)、最初はメンバー同士の愛の告白的な内容かと思ってましたが、MVを見て、Orbitに対する感謝の意味を持っているものなんだとわかりました。
LOONAがOrbitに対して歌っている、と思って歌詞を見るとまた新たな印象を受けるかと思います。
他メンバーとの繋がり
Why Not?考察ではloonaverse拡張のために、他メンバーとの繋がりや関係が多々あったということを書いてましたが、Starでもチュウが(Hi Highでのヒジンのような)ジャンプを繰り出しているシーンを筆頭に、
Why Not?考察でも書いた、他メンバーの力を借りる/もらう、と連帯/連携を示すシーンがいくつかあり、まさにWhy Not?でのloonaverse拡張の延長線上のMVでした。
↓このシーンを最初に見た時、月じゃないし一体なんだこれは??と思ってましたが、海外Orbitがクラインの壺じゃないかと指摘している方がたくさんいました。
クラインの壺は何回か目にしたことのある言葉で、前から言及している海外Orbitもいたことは知ってましたが、難しい話だと思って敬遠していました(笑)今でもそうです。
何がなんなのかさっぱりです。
↓ちなみにクラインの壺とはこんなもの
"表裏の区別を持たない2次元曲面には他にメビウスの帯がある。メビウスの帯が2次元のテープ状のものをひねり表をたどっていくとそのまま裏に行き着くようにしたのに対し、クラインの壺は3次元のチューブをひねり内部をたどると外部に行き着くようにしたものである。"
らしいですが....(*Wikipedia大先生より)
こういう話は私も苦手なので、ここでは深掘りはしませんw 気になった方は各自調べてみてください。
このシーン↓もメビウスの輪というより、クラインの壺っぽいです。
メビウスの輪だけだったloonaverseでしたが、世界が変わったことにより、それもクラインの壺に変わったということでしょうか。
もしかしたら、今後もまた登場するかもしれないし、重要そうなのでこの場で記しておきました。
イヴのソロパート
あくまで小ネタ程度に記載しておきますが、
Star(Voice)には印象的なイヴのソロパートがありますが、
エデンの園の禁断の果実をモチーフとして作られた振り付けだったとOrbit Ringで語っていました。
(LOONAの)イヴ=(アダムと)イヴ
イヴの後ろにいるメンバー=リンゴの木
を表しているんだそうです。
ちなみに、Orbit Ringでオリビアへが明かしていましたが、ここでリンゴの木をやる時、ヒジンとゴウォンが自分のことをくすぐってくるらしく、このパートをするのはきついらしいですㅋㅋㅋㅋ
[Teaser] New Moon 考察
その後、後続曲であった"Voice"活動が終わって間もなく、12月30日に[Teaser] New Moon が公開されました。
New Moon、つまり新月のことはWhy Not? MVの概要欄にも言及されていました。もうヒントはくれていたんですね。
StarはOrbitに感謝を表しているMV、という意味で物語的にはほとんど進展がありませんでしたが、[Teaser] New Moonではデジペディが参加しているということもあって何かと興味深いことがありました。
ハスルの帰還
結末から先に触れておくと
ハスルが帰ってきています。
まだ公式からの発表はありませんが、これは100%ハスルです。責任を持って言います。
顔がそう、という理由だけじゃなく、他にも絶対そうという理由が多すぎるためです。
ハスルの象徴色である"緑"で照らされているのも、その理由の一つですね。
デジペディのsoulbrizさんも自身のインスタでティーザーをあげてくれていましたが、ここをサムネイルとして使っているということは....そういうことでしょう。
このシーンの前には
飛行機が映り(*詳しいことは上記で貼った Why Not考察 前編をご覧ください。)、
その飛行機が墜落(と思われる...がそれで合っているとみていいと思います。確証はありませんが)、
その次にはアイスランドの地表のショット、
と、ハスル、並びに Let Me In と関係を思わせるようなシーンがあります。
これがハスルだと思う理由①
今回のティーザーを通して出てくるメンバーは
yyxyと1/3メンバーのみです。
まずはゴウォン
次にヒョンジン
イヴが出て、
ビビの過去のシーン(アンドロイド前になる前?)も登場します。
(分かりづらいですが)
So What のオリビアへ
(これまた分かりづらいですが)
Why Not?のヒジン、
ときて、最後には
緑の車に乗ったチュウが出てきます。
と、ここまでのパターンをまとめると
必ずyyxyメンバーの後に1/3メンバーが登場しています。
となるとチュウが最後に来たということは、
残っている1/3メンバーはハスルのみということになりますね。
これがハスルだと思う理由②
ティーザーを出した12月30日は今年最後の満月でした。そしてそれは俗称「コールドムーン」というらしいです。
コールドムーン=loonaverseで一番寒いところといえば、アイスランドです。
上のものとは変わって少し弱いですが、
これがハスルだと思う理由③
また、最後のロゴ、
白い月のようなものが消えていきますが、
これもコールドムーンにならって、凍りついていってる様子なんじゃないかと思いました。
音も何かが凍っていくような、そんな感じですよね。
So What ラストの羽が燃えていく逆再生の部分の音と似てるとも思いましたが、少し違うと思います。確証はないですが。
あるいは、新月になった=見えなくなった、という意味かもしれませんね。
ちなみに、ヒョンジンのシーン、
最初はWhy Not?と同じかと思ってましたが、
よく見たら、[Teaser] New Moon の方は最後蝶が消えていくようになっています。画像ではわからないと思うので比較はしませんが、気になる方は動画を見て確認してみてくださいな。
シーンの使い回しだと思ってたら微妙〜〜に違う: loonaverseあるあるですね。
1と3
見つけたのは私じゃなく、海外Orbitですが、Star MVが公開された時、
Why Not?、Star、共に同じ時間(3:13)に月が映っていると指摘している方がいました。
3月13日は[Teaser] New Moon でもフィーチャーされている、"1/3"のデビュー日です。
また、Let Me Inの再生時間はちょうど3:13。
しかも3月13日は新月(New Moon)だそうです....偶然にしては出来過ぎですね。
その日に何か動きがあるでしょうか。
3が何か重要そうということで、これもハスルだと思う理由④
次のアルバムタイトル
↓前にインタビューで
201209 idolator LOONAへのインタビュー: [12:00]や世界的な成功について - 三度の飯より趣味積豊
ヒジンは
と語っていて、これがどういう意味なのか気になっていて[12:00]に関するタイトルになるんだうなと思って、[0:00]?とか[24:00]?とか考えていましたが、上記を見る限り、1と3が今回の鍵を握る数字のようです。
アルバムタイトルにも意味があり、
それがMVで分かる/提示されたのは Why Not?でした。
MVはヒジンから始まりますが、Why Not?活動が始まったのはヒジンの誕生日から。
MVはヒョンジンで終わりますが、Why Not?活動が終わったのはちょうどヒョンジンの誕生日の時でした。
これはまさにアルバムタイトルを表しています。
ヒジン=1,ヒョンジン=2、
1〜2=12=[12:00]というタイトルになったのでは、と思っています。
という点から、次のアルバムタイトルも数字にまつわるものでは、と思います。
今まで一回もこの予想で当たったことはありませんがww
次のアルバムタイトルは"13"になると予想します。12(:00)→13ということで。
あるいは3:13?(あるいは、ただの3?)((支離滅裂
いずれにせよ、1と3を使って数字遊びのようなものをして、[12:00]に似た、アルバムタイトルになるはずです。
[1月10日 追記]: 後になって気づきましたが、次の活動前に出されたティーザー/活動が終わってすぐに次の予告をしたティーザー、"XX,#"は共に、ティーザーのタイトルがそのまま次のアルバムタイトルになっていることを思い出しました。(12:00 Teaserはほとんど活動直前といっていいほど近いタイミングで出されたのでここには入れてません。)
なので、今回もそのままティーザーのタイトルがアルバムタイトルに、つまりNew Moonになる確率が高そうですね!笑
このことを完全に忘れていました。
しかし、そうなると気になるのはアルバムの"ロゴ"ですね。LOONA(イダレソニョ)の後にはいつもXX,#,12:00と書かれた白い円/月が描かれていましたが、上記で書いたように今回の月は消えていってます。次はどのようなロゴとして使っていくのでしょうか....
ちなみにFact In Starの10月放送ですでに、New Moonらしき月のロゴが使用されていました....BBCが間違って先に送っちゃった?とも噂されていますが..真相はわかっていません。
この月に"New Moon"と書かれたものが次のロゴになるんでしょうかね。
次の主役はもちろん..
これは前回の展望記事"「#」活動後の展望"から始めたことですが、これまでの活動曲では決まって主役がいました。
Butterflyではゴウォン、
So Whatではオリビアへ、
Why Not?では(予想が半分当たり)、ヒジンとヒョンジンの2人。
*ヒジンとヒョンジンは上記の理由の通り。アルバムタイトルに1と2が入っているのもそのためだと思っています。
1、2、ときて、Teaserでも映っていたハスルが次の主役でしょう!
もう復帰確定前提で話していますが...そう信じたいという希望も込めて、こう予想させていただきます。
最後に
ハスルが映っていたのは確かですが、活動に本当に戻ってくるかは確かではありません。
そう信じていますがㅠㅠㅠㅠ
完全体デビュー前〜XXまでA&R係チームの1人であったJiin Ryuさんが
"もうすぐハスル(鳥の絵文字)のニュース(ウインク)!" *ここでは絵文字使えないので、文字で笑
と自身のInstagramで投稿していましたし、
*現在は変更されています。まぁたぶんブロベリにつっこまれたんでしょう..
ハスル復帰はかなり可能性大なんじゃないかと思います。鳥の絵文字をハスルと書きましたが、それ以外に意味はないんじゃないかと!
是非とも12人で活動してほしいですね!!
続報を待ちましょう!
上記で挙げた、1月3日や3月13日など、3がつく日に何かある気がします。
あるいは、月と日を足した数が3など(笑)
[追記]: 1月1日に、Ashley Alishaさん(Satelliteを作詞したり、過去にLOONAの楽曲制作に携わった方)が自身のInstagramアカウントで、
"Q. 次のLOONAの曲は?
A. Satellite パート2を1ヶ月前くらい?に書いた。そのうち分かると思う!"
と、投稿していました。
それに、New Moonではアイスランドもフィーチャーされており、アイスランドといえばXIIXでも描かれていて、且つバタフライ・エフェクトという点でもこの2つのティーザーは似ているので、次の活動ではアルバム[XX]の続編/パート2的な内容になるのでは、と噂されています。個人的にもそれは面白いアイデアだと思いますし、XIX〜XIVXの雰囲気と似ているという点からもその可能性はあるんじゃないかと思います。
しかし、10月9日のゴールデンディスクアワードでイヴが"次は新しいコンセプトでカムバックする"と言っていたので....どうでしょうね。[XX]の続編ならそうは言わないような気もしますが.....
loonaverseが拡張し、新しいloonaverseが誕生したことを前回の Why Not?では描かれ、次は新しいloonaverseの第一歩が描かれるはずです。より進化したLOONAの姿が。
[Teaser] New Moonはカムバのティーザーというより、コンセプト/テーマの一端といったものだと思うので、次の活動曲がどんなものになるか全くわかりませんが、また新しい姿を見せてくれるはずです。
"毎回新しい姿を見せる"のがLOONAのモットーのようですしね。
年内になんとか出すために、数時間で書いてスピーディーに仕上げたので疲れました(汗
駄記事になってないといいですが....これからのLOONAがより楽しくなる/楽しみになる一つの要因になっていれば嬉しいです!
では、今回は以上。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。次はティーザーなど何かあった時に会いましょう〜