210629 PopCrush - (インタビュー) LOONAは再び12人の力を手にし、そして今、世界征服の準備は整った

6月29日、今度はPopCrushの方からインタビュー記事が出ましたので、今回はそれの和訳です。

*ちょっと..記事のタイトルいかつすぎない？って感じなんですが、原題の"World Domination"はそれ以外に思いつかなかったので、そのまま世界征服と訳してます笑。あとサムネも前回の和訳記事の被っちゃうんですけど、そのまましてるので仕方なしということで....。

f:id:girunloona:20210630170005p:image

-本文-

あなたがOrbitであれば、あるいはLOONAを知っている人であれば、この12人の韓国グループとの1時間にわたって行われたインタビューが最高に'カオス'なものであったと予想できると思うが - ただカオスなだけではなく、それを超えた、LOONA独特のユニークな個性がステージ外にはあった。

(中略)

以下、LOONAはPopCrushに、新EP,ハスルの復帰,破りたい記録について、そして彼女たちの魅力を明かしてくれた。

youtu.be

まず最初に、新アルバムリリース,今までの記録達成おめでとうございます - そして何よりも、ハスルおかえりなさい！また12人全員の姿が見れるのはなんて素晴らしいことでしょうか。今どんなお気持ちですか？

ハスル: すごく緊張してきました！みんなで帰って来れてとても嬉しいです。これまでは少し不安のあるプロセスでしたが、長い間練習してきたので、ファンの方々にたくさん期待してもらうことができるでしょう。

新EP、そして「PTT(Paint the Town)」については？

ヒジン: 新しいアルバム、特に「PTT(Paint the Town)」では世界の定型化されてしまったルールを克服するよう/(書き換えるよう)にとファンの方たちに伝えてます。それを示し、LOONAの声を世界へと届けていきたいと思ってます。

イヴ: 私たちは今まで[テーマとして]、「Why Not?」では誰かを待っていることの物語で、一方、「PTT(Paint the Town)」では文の終止符のような終わりを意味し、もうこれ以上[誰かを]待つ必要はないということを象徴しています。つまり今まで[「So What」〜「Why Not?」]の物語の続きなんです！

LOONAの色で"街を塗る"ことができたら何色で塗りたいか、そしてどこを塗りたいですか？

ヨジン: 私としては、個人的な意見として、黒を選びます。黒色の中には虹色の全色が入ってますよね？だからOrbitの心をシンプルに黒で覆いたいです。

チュウ: 仮に私たちがツアー中でも、どこかは関係ありません。どこに行っても、たっくさんのOrbitと会いたいんです。Orbitが呼んでくれたら、私たちはどこにでも行きますよ。

EPの中で好きな曲は？

ヒョンジン: 「Dance On My Own」がオススメです。

イヴ: 「Dance On My Own」は歌詞が全て英語で - 「Star」のように全て外国語で - [英語圏の/英語を話す]ファンには特に気に入っていただけると思います。

今回の新EPで'探検'してみたジャンルは？

LOONA: 今回は少し深いバラードに挑戦してみました。

先ほど、今回は今までのLOONAverseの世界観の続きだと仰っていましたが、新しいMVで鍵となるヒントは何かありませんか？

チェリ: 正直、MVにはヒントがたくさんありすぎるので、観ている時は1秒たりとも見逃しちゃダメですよ。

イヴ: 特にハスルのカムバックでもあるので、彼女のパートには気を配るよう勧めます。ハスルの翼！

「Why Not?」MVで描かれていたヒョンジンの失くなっていた靴については何か分かりますか？

LOONA: それは言えません！

LOONAverseで自分が迷子になったことは？

チュウ: ヒョンジンは本物の猫です。

ヒョンジン: [手で(猫の)爪/手を作り] ニャー！

LOONA: ヒョンジンは本当に役になりきってる！[笑うLOONAたち]

*meowと書いてあったのでニャーと訳してますが、実際はエオンと言っていたのかもしれないです。

youtu.be

今回のリリースでプレッシャーは？

キムリプ: [今回のリリースで]プレッシャーは感じてます、パフォーマンスグループとしてレッテルが貼られているので; 各活動期間,パフォーマンス毎に、より良くより強くならなきゃというプレッシャーが。そういった練習の成果が入った素晴らしいアルバムなので、期待していいと思います。

ファンミーティング、オンラインコンサートと連日で行われます。そのための準備はどのようなものでしたか？

イヴ: 私たちはずっとスケジュール通りに動いてるだけなので、店[ヘアーやメイクアップサロン]に行ったり,練習,ショッピング,そして練習,お店で寝てしまったりなど。なので最近はもうデジャヴと化しています。

この忙しいスケジュールの中で、やる気を保つ手助けになる特別なルーティンは何かありますか？

ジンソル: 疲れたりぐったりしてるようなメンバーを見かけたら、みんなで"ファイティン！"と叫ぶようにしてます。練習中にそうしてれば続けられます。

新しいコンサートで、特にファンに注目してもらいたいパフォーマンスは何かありますか？

イヴ: 12人全員のカムバックなので、私たちのケミストリーとエネルギーを期待してください。

ハスル: 1曲を除いて、今回のアルバムから全曲披露します。

去年は[12:00]でビルボード200にチャートイン、「Star」ではラジオチャートにも進入しました。今回の目標はなんですか？

イヴ: Orbitたちとコミュニケーションを取れて、健康に世界中でパフォーマンスできて嬉しいですが、私たちとしてはまた記録を作りたいと思っています。またビルボード200に入りたいですし、今回は150位内にも入りたいです。

ジンソル: そう！そして個人的には、ラジオを通して私たちの曲を聴けるようになりたいですね。これらは今後達成したい2つの記録です。

では、LOONAにハマりたいと思っている人たちのために、これまでのEPリリースをどう区別しますか？

オリビアへ: 最初の[++]では可愛い魅力を出して、一方[XX]では夢幻的なイメージでした。そして[#]ではもっと新しくて刺激的なものを作りたかったので、それは少し反抗的なものでした。

ヨジン: [12:00]ではパーティーにインスパイアされたコンセプトを楽しむように、私たちの熱意が感じられたと思います。そして最後の[&]では、とても情熱的でありながら、クールで強烈な印象を与えられるアルバムになることを望んでいました。

youtu.be

LOONAverseに入りづらいと思っているファンに、よりLOONAにハマれるようアドバイスをくれるなら？

ヒジン: LOONAverseに手を出しづらいと思っている人は、絶対私のデビュー曲「ViViD」から観ていくべきです。全てのはじまりですから！

グループとしてやりたいこと、あるいは個人でやってみたいことは？

ゴウォン: グループとしては、世界的なパンデミックによって出来ていなかったワールドツアーを絶対やりたいです。

ビビ: 私はもう長い間、家[故郷]に帰れてないので、メンバー全員を連れて帰って、故郷のみんなに紹介して、そこで素敵な時間を過ごしたいです。

イヴ: メンバーそれぞれ、やってみたい個人活動はありますが、私たちはLOONAverseについてもっと伝えられるよう、集中して見せたいと思っています。なのでグループとしては、各々の個人活動より、リアリティ番組に挑戦してみるのもいいかもしれません。

ハスルさん、あなたはオペラの特技を持っているので、[韓国ドラマの]ペントハウスのような番組に参加してみるのはいかがですか？

LOONA: おぉぉ〜！

ハスル: もし参加できたらとても光栄なことですね。

LOONAについて世界に知ってもらいたいことは何かありますか？

ヒジン: パフォーマンスグループとして広く知られているので、たくさんの方々にアルバムのストーリーと音楽についてもっと知ってもらいたいですね。ファンの方たちにはパフォーマンスだけでなく、ストーリーにも集中して見てもらいたいと思っています。アルバムにはストーリーがあるので、世界中の皆さんには、そのアルバムのストーリーを通してLOONAのことをもっと知っていただきたいです。

Orbitとコミュニケーションを取るのはどのくらい大切でしょうか？

イヴ: 海外Orbitにありがとうと伝えたかったので、英語曲の「Star」には本当に熱心に取り組みました。これを通して感謝の気持ちを示せたので嬉しくなりました。英語は難しいですが、少し似ている部分もあるので...メンバーはたくさんいますが、ファンのために思いやりを持ってたくさん勉強してますよ。

世界中のOrbitと共有したいメッセージは？

ヒョンジン: 世界中のOrbitたち、あなた達がいるところに行って、期待以上のものをもっと見せていくので待っていてください！

これは少し抽象的な質問ですが; 空白を埋めてください: LOONA & ... ？

ジンソル: Orbitが私たちがパフォーマンスしてる理由だから、LOONA & Orbitですね。みなさんが、私たちが働いている一番の理由で、Orbitは私たちとは切り離せない存在なので、それが率直に思い浮かびました。

イヴ: LOONA & "ing(現在進行形)"。私たちのポテンシャルがどこまで行けるのかわからないので、これからももっともっと色々なことに挑戦していきたいです。なので "ing" が、私たちの限界のないゴールと達成したい記録を、最も良い形で表現してくれる言葉だと思います。

チュウ: 私たちのアルバムに関連して - LOONA & Paint。全ての絵の具を混ぜると、どんな色になるかわからないですから！

ハスル: LOONA & ワールドスター。

LOONA & 世界征服はどうですか？

LOONA: 最高！[拍手するLOONAたち]

イヴ: [スタンディングオベーション]

ハスル: 良いアイデア！

他に何か言いたいことは？