三度の飯より趣味積豊

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LOONA(K-POP)を扱うブログ

LOONA - #3までのおさらいと#展望 前編

 

# シリーズ最初の記事、B#RN展望はこちらから

B#RN 展望 - 三度の飯より趣味積豊

 

365考察はこちらから

LOONAがリードシングルを予告...365考察 - 三度の飯より趣味積豊

 

2019年最後になった記事、#1考察はこちらから

LOONA - #1 考察 - 三度の飯より趣味積豊

 

 

さて、前回の2019年最後となった記事、#1考察からそれほど経っていませんが、その中でも様々な動きがありました。

今回はそれらのまとめと、#活動ではどうなるかの展望、この2つを書いていきたいと思います。

 

 

 

タイトル曲は「So What」

まずはトラックリストから触れましょう。

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たくさんの人が思っていたはずです。

タイトル曲は「BURN」になると....しかし読みとは違いタイトル曲は「So What」でした。

 

私も去年の夏以降(冒頭に書いたB#RN展望以降)には BURN になるだろうと思っていましたが、2020年に入ってから徐々にですが"なんか BURN じゃないような気が...."とうっすらと思ってたのでそれほど驚きはしませんでした。

そもそもタイトル曲が BURN であるという証拠はありませんでしたし、メンバーもそのような主旨の発言をしたことはありません。

元から BURN ではなく So What だったのか、BURN が消えたのか、そこは詳しくはわかりませんが、BURN はどこへ、、、と悲観はしなくていいと思います。

要するに何も考えず So What を楽しもう!ということです(笑)

 

他にはイントロである#を含む4つの新曲がありますね。

有名なグループの曲を手掛けたことのある作曲家なども参加しており、今回も高クオリティの楽曲であるとみて間違いないでしょう。

 

また、アルバム「#」の読みはシャープではなく"ハッシュ"です。

お間違いのないよう。

 

#2

もう体感では1ヶ月くらい前のことのように感じますが、#1に続いて#2のティーザーも出ましたね。

月の前にヒジンが浮いているくらいで特に考察的/物語的には進歩はなかった印象だったので記事としては扱いませんでした。

また、このティーザーで初めてカムバックは2月5日と明言されましたね。

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他にはこのカットが

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2.29に出た月を思い起こさせたくらいです。

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365考察でも書きましたが、今回の活動にはこの2.29ティーザーがなんらかの形で絡んでそうです。

一昨年は、うるう年でなかったのに2.29ティーザーを出し、今年は逆にうるう年なのに365を出しました(正確にはリードシングルなので去年の12月ですが)。

これが一体なんなのかわかりませんが、変わったことをしてくるのがBBC、そしてLOONAというグループです。

 

フォトティーザー 〜Night編〜

今回の本題の一つ、フォトティーザーについてです。

1月14〜19日にかけて0時と、カムバの日を表す14:05に今回の活動に参加するメンバー11人と、全員が集合しているフォトティーザーが公開されました。

 

今までも++(昼組夜組)、XX(白組黒組)と何か法則があったのかどうなのか、一人一人フォトティーザーが出ましたが、ついに今回の#フォトティーザーの順番の法則は判明しました。

すでに4番目であったチュウが出た時点で見抜くのに成功しました。

法則がわかったのは私史上初の快挙です!(笑)

今まで何もわからなかった法則も、これほどまでに考察を扱うようになると成長もするもんだと痛感しましたよ......まぁ、そんなことは置いといて

 

1番目 オリビア

当たり前ですが、まずはオリビアへが最初にくるべきオーダーを探さねばなりません。

簡単に考えると12,11,10,9と遡るのか?と思いますが、そんな簡単なことをするわけがありません。

そして1番重要なのはこの順番をなぜ今するのかです。

今回の#活動をするにあたってこの順番にする意義です。

そう考え、2番目、3番目、4番目に出てくるメンバーの並びからも読み解いてみるとある仮説が浮かびました。

それは太陽に近づいた/着いた順です。

#3を見ると本当に太陽出てくるんか!?って感じもしますが、あくまでフォトティーザーが出ていた時の仮説なのでこのままにしておきます。

順番も合っていたし、その説の信憑性は#3でより増しました。

 

その説を基になぜこのようなフォトティーザーの順番になったか解説します。

キーは前に出たメンバーと強力な繋がりを持ったメンバーが次のティーザーで登場している、という点です。

過去記事、オリビアへとジンソルの繋がり〜やButterfly考察②などで書きましたが、オリビアへは太陽です。

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リビアは太陽そのものなので紛れもなく1番目。

今回の「#」時代の主役にあたるメンバーです。

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2番目 ヒジン

#1でも見た通り、最初に高みへと登っていったのはヒジンでした。

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XIIIXではオリビアはヒジンのいるフランスに訪れており、オリビアがyyxy以外で1番繋がりを持っているのは(ジンソルやビビもいますが)ヒジンです。

2人は破壊神と創造神という対である存在でもありますね。

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3番目 ゴウォン

バタフライエフェクトも起こすことができ、まさしく象徴感情「希望」通り、常に全体像を気にしている聖人ゴウォンが3番目。

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love4eva では1人置き去りにしたオリビアを唯一気にかける心情も垣間見え、loonaverse に何か異変があったら真っ先に気づくのはゴウォンで間違いないでしょう。

そのためオリビア、ヒジンを追い、上へと昇って行きました。

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4番目 チュウ

ゴウォンに1番関係が深いのはオリビアを除くとイヴとチュウになります。

XIIXではハスルとの関係性も見えましたが、イヴとチュウに比べると薄いです。

その中でも Hi High を見る限りゴウォンと仲が良いのはチュウのように見えます(これは#3で確実なものになったので後々また説明します)。

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なので4番目になったのでしょう。

ゴウォンの後を追っていきました。

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5番目 イヴ

これは言うまでもなく、公私共にチュウと仲が良いのはイヴです。

文字通りいつも行動を共にしています。

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チュウの後を追ったのも納得です。

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6番目 ビビ

チュウと並んで、イヴと強力な繋がりを持ったメンバーとして知られているのはビビです。

new では一緒にいて、Everyday I Love You に登場する男性もイヴを表していて、2人は恋人関係といっていいほど親しかったです。

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なのでイヴを追い、6番目に太陽にやってきたのはビビです。

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7番目 ジンソル

ビビと関係が深いのはオリビアにイヴにたくさんいますが、ジンソルとの関係性も際立っています。

Everyday I Need You でも登場し、Egoist では中国語が書かれた前にも登場します。

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Sweet Crazy Love では香港に行きましたし、あるファンはビビは元々OECだったのでは?と仮説を立てられるくらいです。

繋がりを探せばキリがない2人ですね。
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8番目 キムリプ

8番目はキムリプです。

実はジンソルとは繋がりがそれほどなく、どちらかというとチェリを介して繋がりが多い2人といえます。

Love Cherry Motion でジンソルとキムリプは(青+赤=紫であるように)2人はある種の、チェリの親としてチェリを導きました。

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以上から

ジンソル+キムリプ=次のティーザーはチェリと考えた方がいいでしょう。
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9番目 チェリ

ジンソルとキムリプを足せばチェリならジンソルとキムリプの順番は別に逆でも良くない?と思いますが、この説に則るならばそうはいきません。

チェリとより関係が深いのは Hi High でも一緒に走ったキムリプだからです。

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そのため親2人を追ったチェリが9番目。

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10番目 ヒョンジン

loonaverse においても核を担っているほどチェリの役割は非常に重要ですが、チェリがOEC以外で最も繋がりを持っているのはヒョンジンです。

Girl Front でも率先してヒョンジン探しに尽力するのはチェリですし、Hi High でも2人はハイタッチを交わしていました。

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なので10番目はヒョンジン。

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11番目 ヨジン

さて...問題はここです。

本来なら11番目は、残りハスルとヨジン、ヒョンジンと関係性が深いのは Love&Live 通りハスルです。

あくまでもハスルは活動に参加しないだけであって、ティーザーやMVには登場すると思っていましたが残念ながら違いました。

そのためハスルを飛ばして11番目はヨジンになったわけです。

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本来ならヨジンはハスルとしか繋がりを持っていないので、ハスル→ヨジンという順番でした。

 

12番目 11人でのティーザー

もう...11人だと違和感ありありなんですが、致し方ないことです。

健康面の方が大事ですし優先すべき事なので、ハスルにはしっかり休んでもらってまた元気な姿を見せてもらいたいです。

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背景ですが、Egoist の駐車場を思い起こさせました。

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ソロのフォトティーザーもそうですが、背景に何かしら映っています。

イヴの背景には new のビルが映っているのでは?とか、チュウの後ろの家はネット上にある素材写真だったとか、色々とありましたが、個人的な意見としては背景は単にコンセプトを表現するためだけのものであって、それほど意味はないのかなと思います。

XX時代のフォトティーザーの背景も色々と考えて色々と探しましたが、結局無意味でしたから....(笑)

もしかしたら、私たちのわからない次元で何か展開されているのかもしれませんけど....

 

So What の歌詞

フォトティーザーでは例のごとくキャプションもありました。

 

"Take it out from yourself

So that no one can stop you

higher than before

Burn your intence heart

highest, shiniest star of them all

So what?

burn more fiercely

don’t be afraid

Like an ice

Open up your possibilities

More freely

i’m so bad"

 

順番はバラバラでしょうが、XXの時と同じようにタイトル曲の歌詞でしょう。

 

詳しい歌詞の考察/解析は実際に曲が出てから、和訳と共にやりたいと思います。

今の時点では、#1考察で書いた通り、イカロス説に沿ってるものというような印象を受けます。

あとは"可能性を開く"や"今までより高く"といった部分は、やはりLOONAはアイドルとしてより高みへ、頂点へと目指す意気込みが窺い知れるかと思います。

 

ボーナストラックが存在する?

カムバする2月5日には同時にアルバム「#」も発売され、形態は例のごとく4つ。

通常版A,B、限定版A,Bがあります。

(色々とリンクなどを貼ると重くなるのでアルバム予約販売は各自お探しください)

 

その中の限定版A,Bではボーナストラック「Day&Nightが存在してるのではないか?とあくまで噂程度ですが囁かれています。

「XX」にもAとBで違うボーナストラックがそれぞれ収録されていましたよね、そんな感じです。

公式からの発表はないのでまだ正式な証拠は何一つありませんが、フォトティーザーが2周、2種類あったのもそのためではないか?と推測しています。

なので上記のフォトティーザーでは〜Night編〜と称したわけです。

 

「++」が昼組夜組(通称身長順)、

「XX」が白組黒組と、フォトティーザーでは必ず2組に分かれてきました。

しかし、今回はハスルがいないため11人。

2組にちょうど分けるのは不可能なため、Night編、Day編とフォトティーザーが2種類出たのではないかなと思っています。

(フォトティーザーDay編の解説はこの記事の後編でします)

 

また、そのボーナストラックと他2曲の最初の歌詞であると見られるものも判明しています。

以降、赤字は全てネタバレになるので、見たくない方は飛ばしてください。

 

Day and Night の始まりの歌詞 "You and me 멀어진 빛 (あなたと私,離れた光)"

 

Oh(Yes I Am) の始まりの歌詞 "Who am I Who am I Who am I"


땡땡땡 の始まりの歌詞 "있잖아 이상해 나 아까부터 널 보면 (あのね,変な気持ちになる,最近あなたを見ると)"

 

私も詳しいことはよくわからないんですが、

韓国音楽著作権協会 https://www.komca.or.kr/

が出した「#」のプレビューによるものみたいです。

そこで初めてボーナストラックが存在していること、先出しといった形で最初の歌詞だけ見れるということがわかってます。

公式のものではありませんが、信頼できるソースとみていいと思います。

 

この歌詞もちゃんと出てから調べたいと思います。

いずれにせよ、このボーナストラックの存在は気になるところですね、、

 

最後に

本当は1つの記事で収める予定でしたが、あまりにも色んなことがあり、考察のしがいしかなく大変長文になってしまったので、2回に分けて書きたいと思います。

 

なので残り、フォトティーザー〜Day編〜と本題である"#3考察"は後編で。

総括もそちらでしっかりと。

 

それでは、前編はひとまずこの辺で。

読んでいただきありがとうございました。

 

 

後編はこちらから

LOONA - #3までのおさらいと#展望 後編 - 三度の飯より趣味積豊