LOONA - Butterfly考察②
↓オリビアへとジンソルの繋がり①はこちら
LOONA〜オリビアへとジンソルの繋がり〜① - 三度の飯より趣味積豊
↓前回、Butterfly考察①はこちら
LOONA - Butterfly考察① - 三度の飯より趣味積豊
まず、XIVX考察で気になる点として挙げたこちら
butterfly ではこれらに関する描写は一切なかったですね!!
とにかく、あまり証拠もない状態で色々語るなという良い勉強になりました!!(笑)
そもそも、X1Xの謎は回収されていないままではないでしょうか?(降っているのが本当に雪なのかも怪しく思えてきました...)
butterfly では回収されると思っていましたが...考察殺しは健在ですね...
まぁ...反省会はこの辺にして、本題に入りましょう。
今回はそんなに語ることはないので4つだけ!
Eclipse との繋がり
butterfly考察①でもチラッと言ったのですが、butterfly の冒頭は鳥のさえずりの音と共に始まります。
最初はやはり Kiss Later との関係を表しているのかと思いましたが、今では Eclipse との関係を表しているのではないかと思っています。
Eclipse もまた鳥のさえずりと共に始まります。
水も共通点です。
ドーム型の建物も非常によく似ているといえます。
これらが一体何を示しているのかは、現段階では断言しづらいです。
次のアルバムへのヒントとなっているのでしょうか...?
new との繋がり
butterflyMV内で最も意味不明といっていい、new のシーン
一体これが表す意味は何なのか?!
yyxyのメンバーが今回のXXの核になっていることは確かですが、なぜ new だけ出てくるのでしょう?!
かなり鍵は握ってそうですが...こちらも現段階では何を表しているのか断言できません。
誰か教えてください...(笑)
ここでは、言及だけに留めておきましょう...
イヴは神なのか
これは海外orbitのツイートによって発見したのですが、Hi High の時も butterfly の時も、イヴは他のメンバーをまるで操っているかのような振り付けがあります。
(Hi Highのはこれだと分かりづらいんですが、終盤、みんなをジャンプさせるかのように操っています)
new でカエルやペンギンを取るシーンも
One&Only の戴冠も
全てまるで他のメンバーよりも高い地位にいることを表しているかのようです。
love4eva でも1人率先してチュウとゴウォンをエデン脱出に導きますね。
人を操る力があるのか、カリスマ性がありすぎてみんなはつい従ってしまうのか(ある意味事実)。
XIIIX考察の際には、"予知能力を持っているのか" とも書きましたし、イヴは特別な何かを持っていると見てよさそうです。
皆さんはお気づきになりましたか?
このシーンではチェスボードのような柄が登場するんですよね。
↓チェス理論が横行した時期がありました。
もし本当にチェスのモチーフを何かしらloonaverseに応用しているのだとしたら、以上の結果からイヴは1番高い地位のキング、つまり、神を象徴している可能性があります。
最初 butterfly を見た時は、正直言って予想していた内容とは違ったので(私だけではなくたくさんの人がそうだとは思いますが)、面食らってしまいましたね...。
戦争が起こると言っていたのに、そんな要素がなくてやらかし案件だったって思ってました。
しかし!
2回目に見たとき、気づいたんですね。
やっぱり戦争論は当たってたんではないかと。
オリビアは太陽を象徴していると書きましたね。
One&Only では歌詞に太陽も出てきます。
"太陽が眠るとき"
"私は理由もなく嬉しくなる"
嬉しくなってたかは微妙ですが、これと同じことが butterfly では起こってました!
最初は(夜とも思いませんが)、太陽は出ていません。
しかし、2番、オリビアのパートから始まる際、一気に画面が明るくなり、太陽と共に現れます!
しかも、煙まで一緒です!
何から何まで Egoist と同じといえます!
私の説はこうです。
表面的にはあらわれていませんが、ゴウォンとオリビアの間にはやはり何かしら衝突があったのでは、と思います。
だから太陽が出たり、出なかったりするわけです。
その結果、最後にLOONAが映った際には太陽が出ていない場面で終わります。
これはゴウォン組(バタフライ・エフェクト肯定派)が勝ったか、和解に終わったかという意味だと思われます。
和解と思う理由は、これでゴウォンとオリビアが手を繋いでいたからです(何と可愛らしい)。
butterfly の中でも核の中の核の2人にわざわざ手を繋がせたのには意味があると思いますね...。
そして、その戦争に終止符が打たれた理由は、世界中のLOONAが走ってくれたから、だと思います。
もう何度も言ってますが、loonaverse において"走る"という行為は物事の解決の第一歩になります。
まとめ
以上、butterfly考察に関してはこのくらいかなと思います。
X1X もそうですが、ティーザーの謎はそれほど明かされませんでした。
特に XIIIX でのオリビアのチョーカーが表していたもの(何に囚われていたのか)、首の傷は一体なんだったのか、など...今後明かされることを祈ります。
本来なら butterfly はもっと語るような内容かと踏んでいたんですが...それほど loonaverse について掘り下げられたというような印象は受けないです(あくまでMVは!)
しかし、歌詞/振り付け はとんでもなく重要なこと言ってる/表してると思うので、XX活動後の展望②にて詳しく書きます...お楽しみに...!
あと、最後に書いた"世界中のLOONAが走ったおかげで解決した"のは戦争だけではないと思ってるので、そちらも書きます。お楽しみに...!
今月の3記事は全て短い記事でしたが、展望②,③はとにかく長くなります...もう一大叙事詩並です...なのでもうこの段階から心の準備をしていただけると良いかなと思います...!
それでは、次はXX活動後の展望②にて会いましょう!
読んでいただき、ありがとうございました。
次の活動曲となった、So Whatの考察はこちらからどうぞ。