三度の飯より趣味積豊

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LOONA(K-POP)を扱うブログ

LOONA - XIIIX考察

 

前回のXIIX考察 前編はこちらから

LOONA - XIIX考察 前編 - 三度の飯より趣味積豊

 

後編はこちらから

LOONA - XIIX考察 後編 - 三度の飯より趣味積豊

 

これは、海外orbitの方の考察と個人的意見を総体的にまとめたものですので、事実を問うものではありません。

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XIIX後編でも書かせていただきましたが、

 

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と、神がかりな予想をしてくれた casker さんの言った通りにXIIIXでは物語が展開されました。

リビアへがフランスにいるということは、そこにいるヒジン (ViViDはフランスで撮影されました) に会いに行ったということです。

それが今回のティーザーの表層的なストーリーとなっています。

 

イヴとトンネル

まず、オリビアがトンネルを歩くというシーンは瞬間的に new を思い起こさせました。


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しかも、ジャケットまで着ています。


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また、up&lineで公開された映像にもトンネルのシーンがありました。


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これら全ては何か繋がっているとしか思えません。

loonaverse におけるトンネルはある意味タイムトラベル的要素を持っているのか分かりませんが、トンネルには何か神秘的な役割があるといえます。


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ついでに言うと、イヴはXIIXでゴウォンが着ていた衣装を、以前着用していました。

ただの再利用という環境に優しいことをしているとも言えますが、個人的には偶然とは思えません。

もしかしたら、イヴは神であるかのように予知能力ができるのかもしれません。

あるいは、このトンネルを使い、未来と過去を行き来しているのかもしれません。

 

外国人が表すメンバー

次に、ティーザーに登場した外国人は


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それぞれ、

イヴ → ダンサー

チュウ → カメラマン

ゴウォン → 背中に蝶のタトゥーがある女性

を表しているといっていいでしょう。

 

一方この人は(オリビア説もあるみたいですが)、

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前回のXIIX考察 後編の考察を借りた上で考えると、ヒジンといえます。

建物も ViViD のものを彷彿とさせます。

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そのため、オリビアはこのヒジンに会いに行ったという物語を、このティーザーで描いたと考えられるわけです。

同じフランスにいるということも辻褄が合います。

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もしかしたら、この際オリビアはヒジンの元を訪ねて来ていたのかもしれませんね。

 

Egoistとの関係

続いて、多くの人が感じたと思いますが、XIIIXは Egoist を彷彿とさせる場面が多々あります。


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また、Egoist でオレンジの部分があったジャケットを着ていましたが、今回は青です。

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オレンジと青は反対色となっていることから考えるに、また、Egoist と共通しているシーンも多いことから、XIIIX と Egoist は違う時間軸に存在しているもの、パラレルワールドのものと捉えられます。

 

フランス語の意味

壁に書かれてあったこちらのフランス語


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左の画像には"ミサは日曜日に開催されると宣言しますが、祈りは土曜日に行われます"

といったことが書かかれてあります。

 

これは2月16,17日に行われるコンサートのことについてのことだと考えられます。

2月16日は土曜日=祈り

2月17日は日曜日=ミサ。

"祈り"はティーザーやMV公開などが考えられまし、

"ミサ"はアルバムが発売される日の示唆かもしれません。

いずれにせよ、この土日は16,17日のことを指しているとみていいでしょう。

その日に何かが起こるはずです。

 

右の画像には bonjour と2回書かれてあります。つまりHi! Hi! = Hi High ということです。

 

ジンソルリビアの関係

そして、個人的に最も気になった事として、ジンソルとオリビアは何か深い関係があるのではないか、という点があります。

①チョーカー

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②毛先が青だったり、青色が入っているジャケットを着ていたり、青を強調している

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③Hi High のシーンとの類似性


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④イヤホン

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そのため、このイヤホンをしている人物はイヴではなくて、ジンソルという可能性もあります。

他にも Egoist にジンソルが登場するのも意味があると思いますし、"初心者のためのLOONA①色の成り立ち編"でも触れたようにジンソルの2つ目の色として黒を持っているのも、やはりオリビアと何か深い関係があるからといえます。

Egoist と Singing in the Rain の歌詞も非常に似ている部分も多く、チョーカーをつけていたのも2人とも何かに囚われていたから、なのかもしれません。

 

私は、これにビビを加えた3人に、非常に深い物語が隠されていると思います。

この点をより掘り下げることにつきましては長くなりますので、後日、記事のテーマとして扱いたいと思います。

 

XIIIX最大の謎として、オリビアの首の傷があります。

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これは正直言って全く分かりません。

調べても納得できるような答えを出しているorbitの方は見つけられませんでしたし、ある程度の考察は読みましたが腑に落ちない点が多いです。

たぶん1番広まっているのは、

  • 傷跡が鳥の足跡に似ているためハスルによって傷つけられた
  • これ↓によってイヴに傷つけられた

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という説です。

イヴとオリビアの仲は悪かったためわからなくもないですが、ハスルは偽の方がやったとしてもやはり腑に落ちません。

2人とも傷つけるほどの動機があったのか不明ですし、これに関しては情報が少なすぎて現時点で答えは導き出せないのではないかと思います。

 

ここでは個人的な考察として、以前オリビアがチョーカーを取ろうと抗ったために自分で首を引っ掻いてしまったのではないか、という仮説を立てることにします(それにしては重傷に見えますが...)。

 

チョーカーを取ったのは、まるで檻に囚われていたものが放たれて自由になった、ということを表しているといえます。

察するに、チョーカーを取ることに成功したのは、何かがトリガーとなったからだと思います。

そのトリガーがなかったにも関わらず、チョーカーを取ろうとしたため、傷がついたのでは、ということです。

 

トリガーはバタフライ・エフェクトだったのか、

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走ったからなのか

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*XIIX考察②参照

 

ジンソルと出会ったからなのか

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正確にはわかりませんが、これらのどれか (あるいは全てが重なったからか) を達成することができたため、オリビアは自由になったと考えられます。

ちなみに、オリビアが囚われていた身だと仮定すると、それはジンソルも同じでした。

Singing in the Rain ではまるで檻に閉じ込められているような振り付けもありましたし、罪を犯したという内容の歌詞もあり、やはりこの2人には何かと共通点が多いです。

 

3,6,8

最後に、

私と

@Loona__0o11_ さん (https://twitter.com/Loona__0o11_) が見つけてくれた、

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3,6,8 と思われる数字について。

(なんか6はよくよく見ると数字ではないような気もしますが...。)

海外のorbitの方に聞いてみたところ、どうやらこれは街の水道のダクトの番号か何かのようでBBCが用意したものではなく、その前から存在している数字らしく、何も意味ないんじゃないかと答えが返ってきました。

しかし、あの天下のブラックベリークリエティブがディテールにこだわらないはずがない!と思い至り、考えた結果、ある結論に辿り着きました。

これは考察というより、予想という意味合いの方が強いです。

 

仮にこれらの数字が意図的に撮られたものだとしたら、普通に考えるに3はハスル6はキムリプ8はチェリ、と置き換えられます。

そしてこの3人は全てゴウォンと関係しています。

ゴウォンとハスルとの繋がりはXIIXで描かれていましたね。

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キムリプとは2.29のティーザーでの関連が見られましたし、この2人の物語は今後、より掘り下げられることになるでしょう。

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new でのシーン、One&Only でのシーンは明らかに意図されて撮られていますし、どちらかというとチェリはイヴとの関連性が強いといえますが、ゴウォンとも関わりがあるといえます。One&Only でのこのシーンで映っているのは、たぶんチェリです。

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また、8だけトンネル内にあるのもやはりup&line での映像を思い起こさせる・繋がりがあるから、かもしれません。

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そして、前々から言っているように、XXの物語はゴウォンが主軸であり、バタフライ・エフェクトによって各メンバーに及ぼした影響を描いています。

その影響を受けた最初の人物は、実際には登場していませんがXIIXで描かれた通り、ハスルです。

次に影響を受けた人物は、今回のティーザーXIIIXで描かれて通り、オリビアです。

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つまり、このショットは左から、過去・現在・未来、におけるティーザーでバタフライ・エフェクトの影響を受けるメンバーを表しているのではないか、と思いました。

 

3=ハスル=XIIX

リビア=XIIIX

6=キムリプ=(次のティーザーのタイトルであろう)XIIIIX

 

と置き換えるということです。

 

また、8は

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トンネル内とはいえ、キムリプの6と同じサイドに書かれています。

なので、キムリプ同様、

 

8=チェリ=XIIIIX

 

を表しているのではないかと思います。

 

XIIIIX

そのため、次のティーザーではキムリプをメインとした物語が展開されると推測します。

それに8が表しているように、チェリも何らかの形で関わってくるはずです。

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X1X での、孤独を表してるようなキムリプのシーンについて、何かヒントが明かされるのかもしれません。

ゴウォンとキムリプの物語もより掘り下げられるのかもしれません。

トンネル内でチェリとイヴが出会ったことについて、もっと語られるのかもしれません。

 

また、XIIX考察で書いたように、yyxyのメンバーが1/3のメンバーを助けていたのだとしたら、OECのメンバーも同じように助けなければいけません。

リビアはジンソルと会い、イヴはチェリと出会いました。

しかし、キムリプはどうでしょう?

まだ誰も会いにきていません。

だから、X1Xでは独りぼっちなのかもしれません。

 

もしかしたら、チュウがキムリプを訪ねる、という物語がXIIIIXで展開されるのかもしれません。

 

ついでに言うと、ヨジンもまだ誰も会いに来ていないと思いますが、今後明かされるのでしょうか。

 

全ては憶測に過ぎませんが、近い将来起こり得る可能性があると信じています。

 

答えは31日に明かされると思いますが...。

 

次の記事はその31日以降になると思います。

今回はこの辺で...ご覧いただき、ありがとうございました。

 

XIVX考察はこちら

LOONA - XIVX考察 - 三度の飯より趣味積豊